「俺も…幸歩と一緒に歩きたい…。」 柊平も同じ気持ちでいてくれてたんだ……。 嬉しくて…… 柊平に抱きしめられながら、笑顔になっていた。 もう夜を選んだり、遠い町までわざわざ行く必要なんて… ないんだよね……。