「おねえちゃん、ありがとう。」 「どういたしまして。お母さんと会えて良かったね。」 お互いニコニコしながら、手を振って別れた。 亜美ちゃんのお母さんは、姿が遠くなっても頭を下げていた。 本当、良かったな…。 ポツポツと雨が降り始めて来た中を急ぎ足で売場に向かう。 あれから時間経っちゃった……。 柊平、女性に囲まれてたけど解放されたかなぁ…? まだ…だったりして。