二人で並んで、うつぶせに寝転ぶ。


頬杖をついてお互いの体を寄せた。


「結婚したんだよな、俺たち。」


「…うん。どうしたの?」

「ようやく、しみじみ実感してきたんだよ。日中は、ずっと舞い上がっていたからな…。」


確かに今日の柊平は朝からテンションがすごく高かった…。


ほぼ暴走してるような感じだったよね…。