「だっ…ダメです!絶対にダメ…!今は、市役所に行くのが先です…!」 「…分かってるよ。そんなにアタフタしなくても大丈夫だから…。」 柊平…、ニコニコしてる…。 ほ……本当に大丈夫? 柊平の横顔をジ〜ッと見ているうちに、市役所へと到着した。