180゜



ふと夏海の方をみると目があった。

なにかを隠しているようだった。


次に瑠衣を見るとニヤニヤ私をみて笑っている。



みんなどうしたんだろ?
私誰も裏切ってないのに。


なぞのまま私は視線が痛い中自分の席に着いた。


休み時間、夏海に話しかけたら無視された。もちろん瑠衣にも…


放課後、私は勉強ができないから、先生に呼び出しされ、補習をうけることにした。