「しゃーねぇな。看病してもらったし…特別に教えてやるよ!!」



「あ、ありがとう♪」



優斗は昔からこうだった。
人を馬鹿にして見下して
だけど、最後には私の事を
必ず助けてくれる。

私はね、
優斗のそんなところが
すき。だいすき!