天然少女の憂鬱

 



キィィ‥―――


うちの学校の屋上は解放されていて、あたし達もいつもの4人でたまにお昼を食べに来たりしているところだ。




「結亜…大丈夫?」



「うん…まだちょっと怖いけど……ありがと。」



「結亜は…聖也も怖くなっちゃった?」


ためらいがちに瑠香は聞いてきた。



正直なところ…ちょっと怖い。

助けてくれたし、優しいのは分かったけど…やっぱりヤンキーさんと同じに見える…



「…」


あたしは無言で頷いた。