―――――――― 「…起きろっっ!!!」 「わあっっ!!!!!」 「お前寝すぎだろーが。もう6時だぜ?」 「えっ…うそ!!!ありえないんだけど…」 「ありえないのはてめーだ!」 「あっ!!!すみません!!」 「まー良いけど…。つーか一回も寝れねーしさあ」 「え?」 「いや…なんでもねーよ」 「?」 「だから良いっつってんだろ!?つか、具合は平気なのかよ。」 「お陰様でよくなったよ。」 「なら良いけど、じゃ帰るぞ」