恋するキモチ

うちらは、外に出てレストランに入った。
そこには、スパゲティーとかドリアとかオムライスとか・・・
洋食のおいしいものがいっぱいあった。
そうやってメニューをじーーっと見ていると、
陸は笑って「お前真剣に見すぎ。」
うちを見て言った。
「いいじゃん!!おいしそうやもん!」
「ま、なんでも頼め!」
いつもおごってくれるからラッキー☆


うちはハンバーグで、陸はトマトスパゲティーを頼んだ。
そして、ドリンクバー2つ。
うちらが食べていると、知り合いがいた。
うちの友達の美智子だ。
「みっちゃん!!」
うちは呼ぶと、
「海ちゃん?」
みっちゃんは違う学校行ってたから会うなんてなかったし・・・
引越しちゃったからね。



「おおーーー!!相変わらず陸と一緒やん?
もしや・・・。」
みっちゃんはうちらを見てニコニコした。
「付き合ってんの?」
やっぱそう言うと思ったわ。