続*恋色サイダー【完】

 


やっぱり櫂士は怒っちゃったみたいで、食事が運ばれてきても何も話さなかった。


(ど、どうしよう~…)



「あ、あの…櫂士?」


「何」



…低い…声が恐ろしく低い。
でも…なんで怒ってんの!?



「…怒ってるの?」


「別に」


「そ…そっか。」


か、会話終了…




それからも、食べ終わるまでオーラが怖すぎて話しかけられなかった。



「出るか。」


「う…うん」



せっかくあたしの為に櫂士が用意してくれたのに。…あたしがバカだから怒らせちゃったんだ