『俺結城には 負けたくねぇわ…』 「よく言うよ。 薫があたしに勝てることなんて あんのかよ?」 笑いながら話す結城と薫。 まだあの時は あたしだよ… …んじゃなくって 羨ましかった。 練習がある度に幼いながら 俺は薫に嫉妬した。 一回も話せないまま 運動会当日。