『これからも


友達としてよろしくな！』


「うん。」


あたしは戸惑いながらも


笑顔で返事をした。


『あーすっきりした。


今頃瑞稀結城の事


探してるよ。』


「なんで？」


『俺が結城に告るって


宣言して来たから。


結城も自分の気持ちに


気付いてるなら


素直になった方がいいよ？』