食べ終わったあと


瑞稀と一緒に片付けをして


スーパーに出掛けた。


『お前さぁ…


学校それで行くの?』


「…いかん?」


『警戒心持てよ。


お前のこと知ってる奴だって


いるかもよ?』


「…いるわけないじゃん。」


『…はぁ…


警戒心なさすぎだって。


お前何気に有名なの。


女子校のアイドルだろ?』


あ…


やっと理解が出来た。


「ヤバイな…」


『ちょっと来いよ。』