俺は自分の部屋に戻り 昨日とは逆のことをした。 つめおわると 母さんが帰ってきた。 『結城? いるの?』 「いるけど…」 『あら。 髪戻したの? 前のでもよかったのに… あ。 そうそう。 明日からまた学校だから。』 …明日からかよ… まぁ…いいけどよ。 『あ! そういえばさっき 幸大さんが言ってたぜ? 結城の髪を伸ばさせろと 言葉使いを直せって。』