俺は隣の


インターフォンを押した。


ガチャガチャと音がして


出て来た結城。


「どうかした?」


風呂に入り終わったあとらしく


いつもの結城に戻ってた。


『親父が華憐に行けだって。』


「…なんで?」


『しらねぇけど…


とりあえず行ってくれ。』


そういって


俺は自分の部屋に戻った。