『そろそろ下行くか?』 『先輩逃げるんですか?』 また俺はケケケと笑った。 『ちげーよ! お袋から メール来てもう終わるって。』 俺はそう言われた瞬間 ドキッとした。 ヤベーな… もしばれてたらどうしよう… 結城大丈夫かな… ゲームをしていたことで 消えかけた不安が また押し寄せてくる。 『行くぞ。』 そういわれて仕方なく 重たい体を起こして 階段を下りた。