ケケケと


笑いながら話す鳴瀬さん。


『久々ですもん。


あと3時間ぐらいしたら


余裕っすよ?』


『3時間とか…


そんなに


時間かかんねぇと思うぜ?』


またケケケと笑い出す。


『うるさいっすよ。


次こそ勝ちますからね!』


俺はそういって


コントローラーを握った。