「なんだよ…」 『なんか出掛けるんだって。』 そう言って靴を 履きはじめる瑞稀。 出掛けるって… 面倒臭! 休みの日ぐらい ゆっくりさせてくれよな… 俺も靴を履いて 瑞稀の後ろをついていった。 「おう!結城!悪いな… 休みの日に呼び出して」 目の前で申し訳なさそうに 謝る鳴瀬さん。 …本当だよ! 俺はそう思いながら 笑顔で流した。