「お邪魔します・・・」
久々の実美のお家・・・。
懐かしい香り・・・。
「あ、誰も居ないよ。今日から旅行行った♪」
だヵらウキウキなんだ・・・。
「だヵらリラックスしてぃぃょ♪」
「無理でしょ・・・」
「あ・・・」

実美は適当に座ってと、
リビングに案内してくれた。
「さてと・・・。内容はどうするの?」
「まずは・・・普通にめぇるする・・・」
緊張してきた・・・。

『龍哉ぁ』
いつも通りめぇるをする。
『どした?』
ゃッぱ返信は早い。
「いっつもこんなに早いの!?
あたし30分以上待ってんのに!?」
あたしに怒るなよ・・・。

『龍哉って好きな人誰?』
「梨李って勇者ぁ」
「全然だヵら・・・」

『なんで?』
チッ・・・。
「梨李、舌打ちしないの」

『あたしも教えるから』
「梨李、決戦だよ!」
「何のだよ・・・」

『分かった・・・。梨李から言って』
そう来るか・・・。

「実美、あたし、言うよ」
「頑張れ!」