「じゃあ、ここで。」


蓮は私の家の近くまで送ってくれた。


「バイバイ!今日はありがとう!」

私は精一杯手を振った。



そして、蓮は薄暗い暗闇に消えて行った。



その時

後ろから人の気配がした。