「あ!忘れてた!!」
蓮は急に立ち上がって、走っていってしまった。
「……どこ行っちゃったんだろう。」
あれから、20分経ったのに、蓮は戻って来なかった。
「ケータイ、掛けてみようかな。」
そう思ってケータイを取り出した時……。
「遅くなってごめん!!これ受け取るのに、時間かかって……。」
蓮は戻ってきた。左手にピンク色でハートの形をした風船を持って。
「これ、予約してたんだ。」
「予約……って、ただの風船ですよね?」
「中、覗いてみな。」
蓮は、私に風船を差し出した。
ピンクのフィルムがかかっているようで、見にくいけど、丸い円のような物が見えた。
宝石みたいな物がついてて……。
「もしかして……指輪ですか?」
まさかね……と思いつつ、一応聞いてみた。
「せいか~い!!」
せ、せいか~いって……
「え~!!!!!こんなの、貰えないです……。」
「なんで……?」
「いや、いやいやいや、だってこんな高そうな物、貰っちゃ悪いです。」
「それ、そんなに高いものじゃないから大丈夫だよ。」
明らかに高そうな指輪なのに、私を安心させるためか、蓮はそう言った。
蓮は急に立ち上がって、走っていってしまった。
「……どこ行っちゃったんだろう。」
あれから、20分経ったのに、蓮は戻って来なかった。
「ケータイ、掛けてみようかな。」
そう思ってケータイを取り出した時……。
「遅くなってごめん!!これ受け取るのに、時間かかって……。」
蓮は戻ってきた。左手にピンク色でハートの形をした風船を持って。
「これ、予約してたんだ。」
「予約……って、ただの風船ですよね?」
「中、覗いてみな。」
蓮は、私に風船を差し出した。
ピンクのフィルムがかかっているようで、見にくいけど、丸い円のような物が見えた。
宝石みたいな物がついてて……。
「もしかして……指輪ですか?」
まさかね……と思いつつ、一応聞いてみた。
「せいか~い!!」
せ、せいか~いって……
「え~!!!!!こんなの、貰えないです……。」
「なんで……?」
「いや、いやいやいや、だってこんな高そうな物、貰っちゃ悪いです。」
「それ、そんなに高いものじゃないから大丈夫だよ。」
明らかに高そうな指輪なのに、私を安心させるためか、蓮はそう言った。

