「あの…」 でも徐々に覇気がなくなっていく声に俺まで絞みそう。 「えっと…」 困ったって顔をしている彼女はもしかして帰りたいのかも知れない。 気をきかせてくれた二人には悪いけど何も発展出来そうにないです…。 でも、彼女に別れを告げたくない。 出来る限り長くいたい。 最後かもしれないから…。 切なる願いは彼女を苦しめているのかも知れないけど今だけは許して―――。