南極2号

「千早…殺す」

ご主人様のピンチににわか仕立ての忠誠心に目覚める番犬

「他、何の武器仕込んでたっけ?スイッチも思い出せんし…まぁ千夏が高校生なんぞにやられる訳ないけど…」

製作者の良治は、記憶力が、あまり無いらしい…クレーム処理やったら余計ややこしくする事は間違いないな。

そんな修羅場に我関せずって態度で料理に没頭していた千春が戻ってきた。

あんだけドタバタしてて気付かんかったんやろうか…

単なる鈍臭イジメられっ子だったはずの千春…案外大物か?