南極2号

「ぐだぐだやっとらんでお近付きの印に…」

千早っちは強引にあたしの腕を掴み顔を近付けてきた。

「ちょ…ちょっと…」

見た目と違って荒っぽい手口で女を墜としにかかる。

「生意気なわりに男慣れしてねぇのか?心配すんなよ…俺のテクにかかりゃ…ちょっと我慢すりゃ天国を味わえるぜ」

千早っち本領発揮…

そして千早っちの先制攻撃の切り札たるキスがあたしに襲いかかる。