南極2号

「心配するな千早っち…コイツは金持ってるし頭もいい…将来性もある。お前に無い物を持ってて、なおかつあたしの唯一無二の理解者だ」

あたしの発言の意味は?

「一週間そこらでスーパードライの500を軽く200本は飲み干す女だしな…」

そうあたしは、アサヒにとっては大事なお客様…ちょうど読売新聞を日本一の新聞にしてくれた刑務所の様な存在なのだ。

そんな女のワガママを黙って聞いてやれる…千早っちには無理だろう。