って事でいつもの様に良治を酒屋に走らせた。

あたしは、スーパードライさえ飲めりゃそれでいい。

買う場所…値段…そんなもんより迅速性を要求する。

そして、そんな時に都合よくパシリやってくれる良治は、あたしにとって貴重な存在である。

そんなありがたい存在の良治を…せっかく買い出しに行ってくれるって言ってるんだから徹底的にこき使うのがあたしなりの愛情なんだろう。