南極2号

「ったく…そこまで手放しで褒めるシロモノかね?」

ぶつぶつ文句言いながら千春の作った料理を食べる傍若無人の俺様予備軍の千早っち

「う…美味い…マジかよ…ムチャクチャ美味いやんか…中学生みたいなツラしとるくせにメシ作るのだけは、うめえな…」

動揺する千早っち…案外かわいいやんか

と俺様予備軍の狼狽えぶりを観察してたら

「アハハハ〜千早っち俺様のくせにメシぐらいで態度変えておかしいっスよ」

番犬が笑いだした…う〜大丈夫か

まだ手は叩いとらんし…