「「えっ?」」 いきなり真剣な顔になるニット帽。 「まぁ、監視下にある街中で、しかもこんな公共の場で堂々と能力使って闘えばこうなるよなぁ?」 はい? 「どういうことだ「と言うわけで二宮 海、お前は藍沢学園へ強制収容だ。」 と同時に、俺から華を引き離した。 「華っ!…!?」 気が付くと、俺の周りには青色の光が包み込んでいた。