「っ!?」 俺は後ろに飛び、間合いを離す。 頬から、温かい血が流れてきた。 「海!?」 「このくらいの攻撃も避けれませんか?」 魔物は見下すような目で見てくる。 今のは、完全に避けれたはずだ。 だけど、さっきから走ってばっかで、息が整えられてない。 お蔭で、体は言うことを聞かなくなってきた。