fortune spiral


濱野君は咄嗟に避け、私との距離が出来た。








「誰に手ぇ出してんだよ。」


声の方向を見ると、汗びっしょりで肩で荒く息をしている海がいた。


スッゴい血相が変わった顔で。


「海…?」


私は安心したのか、足に力が抜けてペタンと座り込む。