「なに?なぎさ。」 「やくそくしようぜ。ずっといっしょにいるって、このかいに。」 華達は「いいねそれ。」と言って俺を手招きする。 俺は少し呆れていたけど、そう願っているのは確かだった。 俺達は、桜貝をくっつける。 すると、桜の花になった。