美優は咄嗟に、華を自分の後ろに隠す。 「…へぇ。成る程な。」 ニット帽の笑みを見て、俺達の沸点は更に上昇。 「海、コイツ殺っちゃっていいかな?」 「そうだな。幸い人通りも少ないし、いいんじゃね?」 そんな物騒な会話をしてる俺達に、ゴホンっとニット帽は咳払いをした。