「…皆、悪いけど、これ以上時間がかかると分が悪い。」 「分かってる。」 愁の言葉に藍那が答えた。俺 達はアリサの方を見る。 まるで、精霊に操られているかのように黒い妖気に飲み込まれているアリサを。 「「「「次で潰す!!」」」」 俺達の言葉に、影はうなり声を上げた。 うるせぇ、俺は舌打ちをし、体に鞭を打って皆の所に固まった。