「海、後ろだ!」 「分かってる!」 直の忠告に俺は後ろを向き、迫っていた黒い球を氷で弾いた。 「甘いわ!」 後ろから声がしたと思うと、アリサが俺に攻撃を仕掛けてきた。 ヤベッ、避けれねぇ! 「‘槍の雨’!」 俺が覚悟を決めたとき、アリサの頭上から槍がまるで雨のように降ってきた。