魔物達で埋め尽くされていた景色。それが解放され、辺りを見てみると どこまでも続く赤絨毯の廊下。側には禍々しい剣や盾を持った鎧の兵。 まるで何かのRPG… 「取り敢えず、奥に進んでけば玉座みたいな所には着くんじゃね?」 「…何の根拠?」 おそるおそる聞く愁に直はニッと笑って答えた。 「勘っ!」 俺達はまるでお笑いのようにガクっと倒れた。