お前等の相手をしてる暇はないのに…! 「海!こんなとこで足止めくらってる暇はない!複合技で一気にケリつけるぞ!」 何処からか愁の声が聞こえてきた。俺は「了解!」と叫び、一番近くにいた藍那の下へ行く。 「海、行くよ?」 「あぁ。」 藍那の合図に俺達は能力を溜めていく。