stayは目の前にあった紅茶を啜る。來は窓から空を見上げた。 「ある日、少女は何らかの理由で親友が天使に生まれ変わって天界にいると知った。少女は親友に会うため、学園からの逃亡を試みた。 そして、満月の夜ーーー」 來は一つ深呼吸をしてから、続きを口にした。 「少女は扉への鍵を見つけた。」