「行っちゃいましたね。」 海達が空間へ入った後、何時の間にかソファーに座っていたstayが來に言った。 「…“神隠し”の話には、続きがあるの。」 來はstayの方を見ずに、呟いた。 「少女は以前大切な親友を失っていた。それはそれは仲が良かった。だけど、親友はある事件に巻き込まれ死亡。少女は悲しみに暮れていた。」