「海達が捜してた“神隠し”の絵。それはさっき海達が通った絵のことだよ。」 「じゃぁ、話に出てくるある人って…。」 俺達は一斉に來を見た。來は一瞬キョトンとして、幼げな雰囲気を見せたが直ぐに「理事長」に戻った。 「私だよーって言いたいけど、まぁそこは御想像にお任せするよ。」 俺達は一気に力が抜けた。 あぶねぇ。今目の前の少女の年齢を本気で疑った…