「海!?」 「渚を治すには、術者ぶっ殺さねえといけねぇしな。 俺は行く。」 ピクリ、と美優の肩が動いた気がした。 俺は美優の方を向き、肩に手を乗せる。 「お前は、渚の側にいとけ。」 コクリ、と美優は静かに頷いた。