「氷の能力者だ」 「どれだけ凍らしたって僕等を倒せっこないのにね」 「もしかしてお前二宮海なんじゃない?」 笑い声をBGMに一部の人形達が一斉に言う。 …一斉に喋んなよ。 「どうなのどうなの?」 「お前二宮海なの?」 「…そうだよっ!」 俺は少し怒鳴り気味で言った。 ニヤァ、と人形達の雰囲気が一変する。