「愁っ!」 任務から帰ってきた俺は、教室で指揮をとっていた愁の下へ向かった。 「海、帰ってきたのか。美優は?」 「美優は皆の避難を手伝ってる。状況は?」 俺の問いに愁は横に首を振る。 「ハッキリ言ってあまり良くない。今回は授業が終わって皆バラバラの時間帯の奇襲だ。避難するのにも時間が掛かる。 藍那と夾にはもう出てもらってるが、怪我人は増え続けている。」