アリサは上目遣いで聞いてくる。 …今お前に構ってる暇はないんだよ。 「別に、何でもなーーーあ、そうだ。」 いいこと思いついた。 「アリサ、お前に任務頼みたいんだけど。」 アリサの笑顔がぱあっと明るくなった。 「何ですか?」 「1人連れ出してきて欲しい奴がいる。学園の生徒だから戦うことになるだろうけど、他の奴は別にどうなってもいい。魔物はどれだけ使っても構わない。 だから明日の夜までに実行してくれ。」