「はっ!?」 「やっば…美優、風で押せ!」 「今やってるわよ!」 先程と同様に風に押されて3ー6の教室に瞬間的に移動した。 こうして俺達は間一髪遅刻を免れました。 だけどこれが、俺達がこの学校で過ごす最後の日になるなんてーーー