fortune spiral


はぁ、俺は溜め息を吐いた。

そいうことか。

華は俺の溜め息にムカついたのか、いきなり顔を上げてコッチを見た。

「た、溜め息吐くなんて酷いよっ!私がどれだけ悩んだと思っーーーひゃあっ!」

華の言葉の途中で、俺は華を抱き締めていた。

「う、うううううみ?」

どうやらかなり混乱しているらしい。

「…馬鹿。」

俺はそれだけ華に言った。