カタンーー 校舎の屋根の上に足を踏み入れると、華は中庭の方を向いて座っていた。 「華。」 俺の声にコッチを向く華。 俺は一つ溜め息を吐き、華の下へ歩く。 華はむすっとしながら顔を背けた。俺はとりあえず隣に座る。 「…よくここがわかったね。」 口調もどうやら怒ってるらしい。