「任務帰りなのに悪い、柚璃。」 「私は大丈夫だけど、無理しない方がいいよ?前受けた傷もまだ完治してないんだから。」 腕の傷はゆっくりだけど確実に塞がっていく。 柚璃ははぁ、と溜め息を吐いた。 「何をそんなに焦ってるの?」 柚璃の予想外の質問に一瞬体がピクッと動いた。