fortune spiral



「良かったじゃない、自分の気持ちに気付けて。」

美優は優しい顔をした。私は一度深呼吸をする。

「気付けても、どうしたらいいか分かんないよ。」

私は美優と違ってモテないから恋愛経験なんてないし。

「告白したらいいじゃない?」
告白!?

「無理だよっ!」私は顔を真っ赤にしながら叫んだ。

「だって、海に避けられてるし…。」