「華っっ!」 俺は何とか受け止めようとするが体はちっとも動かない。 華が地面に衝突する瞬間、華と地面の間に風が巻き起こり華はフワリと着地した。 「…危なかったわ。」 その風の正体は、美優の能力らしい。 渚は華の下へ駆け寄り、様子を見て安堵の息を吐く。 「気ぃ失ってるだけ。」 渚の言葉に俺と美優も息を吐いた。