嫌な予感が、的中した。 地獄の光景が沸々とこみ上げてくる。 「俺らが気付いたときにはもうあの状態だったけど、側で海が倒れてた。だから、多分そうだと思う。」 あぁそうか。 俺はまた、護れなかった。 「ずっとアイツと戦ってる。どれだけ呼んでも、止められないの…。」 美優は拳をギュッと握りしめた。